テールピース裏通し? [ギター]
前回のエントリーで、テールピースを固定してみましたが、ついでに弦の裏通しについて考察・・・
FIXERの導入で劇的に変化した335の鳴り方なんですが、実はミーハー的な発想で2年ぐらい前から弦をテールピースの反対側から通してます。ストップテールピースのギターは3本所有してるのですが、最初は335だけ。明確には解らなかったのですが、「なんかこの方が良い感じだな・・・」と思ってレスポールも1本、次にまた1本と、全部この方式にいたしました。
で、FIXERをインストールしてふと気づいたのですが・・・
元々純正のスタッドって言うのは、テールピースの厚み方向に遊びがあるため、弦が張ってあってもちょっとルーズなんですよね。だけど弦を反対側から通すことで回転するように力がかかってるので、スタッドにしっかり固定される感じになっていたんですね・・・。だから鳴りが良くなってるんじゃ無いか・・・?それを更にがっちりホールドするのがFIXERっていうことですかね・・・
因みにこの張り方だとテンションが柔らかくなる・・・っていう説が昔っからありましたが、実際の張力は変わらないという実験結果を発表されている方も見えるので、実際柔らかくは無いんでしょうね・・・。
外出自粛期間で時間余裕がある方は一度お試しください!
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