道具その35 [ギター]
道具シリーズも久しくアップしてなかったですね・・・道具その35が加わりました・・・Suhr Classic T Satin WOODSHED
ギター歴42年ですが、発のテレスタイル。
私の中では、テレキャスターってよっぽど弾けないとなんか使っちゃ申し訳無い感じがするギター・・・っていう感じだったんですが、上手くなるの待ってたらいつまで経っても弾けないなと思って、まずは所有するところから始めてみました。
前回のStandardの時もそうだったんですが、Suhrならではの完成度、低音弦のハイポジションでも音が濁ること無く自然なアウトプットで、とにかく弾いてて気持ちが良い。上手くなった気がします
ClassicTという名称ですが、ボディはコンター処理されていて、痩せ型の私でもあばら骨が痛くならない体に優しいギターです。335とか、ワンステージ弾いた翌日はあばら骨が痛いんですよね・・・haha
ボディ材は、アフリカンオクメ、ネックはカーヤマホガニーと聞いた事も無い樹種でしたが、早い話どっちもマホガニーらしいです。指板はSuhrお得意のパーフェロウ(ここでやっと安心しますね)。純粋なテレキャスターというよりはP-90のレスポールjrみたいな感じです。
なんでこのテレにしたかって言うと、普通のテレを今更・・・っていうのと、ちょっとコンテンポラリーな感じでテレキャスターを扱いたいって言うのがあって、こちらをチョイスしたのでした。
納品されて1ヶ月、うれしくて毎晩弾いてますが・・・ある異変に気が付きました。
ブリッジがGOTOHのブラスで、オクターブチューニングも細かく出来る仕様のものがデフォルトだったんですが、斜めになってるから弦が滑って、弦の間隔が一定じゃ無いんですよね これがめちゃくちゃ引っかかるんですわ・・・そして直してもすぐ戻っちゃうんです。
で、ネットで同じGOTOHのチタン製の溝が切ってある駒を探し当て、まあすこしぐらいオクターブチューニングが甘くても弦のピッチが一定の方が重要だと考え、こちらに載せ替え・・・。
こっちの方が見た目もまっすぐで美しいし、色も統一されて◎。おまけにブラスとは比べものにならないくらいギターが鳴るようになってびっくり。そうすると、弾けなかったフレーズも弾けるようになるって言う信じがたい連鎖反応。不思議ですね??
ってな訳で、しばらくはちょっとこのSuhr ClassicT で行っちゃおうかと思います。
でも、いつになったらライブ出来るんでしょうかね??練習しまくるしか無いね!
ひっさしぶりに長文になってしまいました。失礼!では又!
遅れましたが^^;…
ゲット、おめでとうございます。
テレお初だったんですね。自分も同じくでして、その理由分かります。張り詰めた&誤魔化しのきかない出音って言いましょうか、なんか怖さがありまして、カッティングのみのステージで1回使ったきりです^^;
ここのところ年齢がいったせいなのか改めて良さに気づきましてしっくりきてます。派手なギターは似合わんよな?なんぞ思い始めてます(笑)
それにしても渋子で素敵ですねぇ〜。増崎さんが使ってそうな?
yasu-kさんに似合ってそうです。
この子を抱えたライブが早い時期に来ると良いですね!!
by yoshi (2021-03-10 08:32)
yoshiさん、いつもコメントをありがとうございます!もはやyoshiさんとの情報交換の場となっており、光栄です!
ホントごまかしがきかないって言うか、シンプル過ぎて何もかもがストレートなギターですね。トレモロが付いてると、いろんな事に気を取られて、集中出来てないのかも・・・って思いました。
不思議なんですが、335にとっても近い感じがするんですよね・・・テレキャスターってそういうギターなのかもしれませんね!
by yasu-k (2021-03-14 20:03)